低金利で初めての方でも安心してキャッシングすることができる「アコム」を徹底解析
などのフレーズのテレビCMを目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。CMによる知名度の高さも相まって、初めてカードローンを利用される方に人気のある会社です。
そんな人気カードローン「アコム」について解説していきます。アコムのメリット・デメリットがわかれば、より上手にアコムを利用できます。
アコムのメリット・デメリットを知ろう!
三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムには様々なメリット・デメリットがあります。
- 最大30日間の金利0サービス
- クレジット機能付きACマスターカードの選択可能
- 即日審査、即日キャッシングに対応
- 銀行カードローンと比べると金利がやや高い
- 総量規制の対象となる
- 提携ATMでの利用手数料がかかる
利用しやすいサービスも多く、はじめてのカードローンとしては非常におすすめです。金利のデメリットは無利息金利の期間を考えればそれほど気にしなくてもいいでしょう。
同じ消費者金融系カードローンのプロミスやSMBCモビットと比べてもほとんど違わない金利になっています。
- 今すぐお金を借りたい人
- 信頼度の高いカードローンを利用したい人
- 無利息キャッシングサービスを利用したい人
- 短期の借り入れ予定の人
- はじめての人向けサービスが充実のカードローン希望の人
- クレジットカード機能付きカードローンがいい人
- 誰にも知られずに借入をしたい人
株式会社アコムの信頼性
カードローンを利用する時、まず気になるのはその会社が信頼出来るかどうかということです。
アコムではコンプライアンス徹底の観点から個人情報保護を重視しており、インターネット申込みを受け付けているサイトはネットセキュリティ大手の日本ベリサイン社によるデジタルIDを取得しています。
さらに日本情報経済社会推進教会の認定により個人情報を適切に扱っている旨を証明するプライバシーマーク(Pマーク)も取得しています。
また融資を受けている事を知られたくない人にも配慮する為、郵送物にはアコムの社名ではなく「ACサービスセンター」の名称を使用しています。
さらに返済期日の案内メールの送信サービスなど、アコムでは利用者からの信頼を得る為に充実したサービスと誠実な対応を心がけています。
アコムの利用者の口コミ
はじめての利用でしたが申込みから借り入れまでスムーズにすすみ、対応してくださった方も丁寧でとても安心できました。
アルバイトですがダメ元で申し込んでみたところ借りられました。無利息キャッシング期間も利用できたので助かりました。
スマホから申し込み20万円ほどキャッシング。妻には内緒のキャッシングでしたが、送られてきた封筒にアコムと書かれていなかったのでバレずにすみました。
即日融資の審査に通りました。対応が早くて給料日前のピンチを乗り切れてよかったです。
はじめてのキャッシングの人でも安心して利用できますね。
アコムの申し込み条件
アコムでの借り入れを決めたら申込み条件をチェックしましょう!必ずクリアしなければならない条件は2つ
- 安定した収入がある
- 年齢が20歳〜69歳まで
この条件は他の消費者金融と変わらないので、クリアしていないと他社での借り入れも難しくなります。
POINT
アコムの借り入れには担保や保証人は必要ありません。急な出費や生活費など用途の指定もなく自由に利用できるのが便利でいいですね。
アコムの申込みはインターネットからがおすすめ
- 申し込み
- 審査
- 契約
- キャッシング
アコムで即日キャッシングを利用する際は、店頭申し込みよりもインターネットからの申し込みがおすすめです。インターネットからであれば、最短30分で審査、その後振込みをしてくれるため即日のキャッシングが可能です。
アコム最速借り入れ方法!少しでも早く手続きを済ませたい時は「ネット申込み+自動契約機むじんくん」
インターネットからの申し込みがベストです。
すべての手続きをインターネット上で完了させてしまえば店舗への来店も不要になりますが、カードの受取を自動契約機にすれば即日でカードをゲットできます。(※急ぎでない場合はカードは後日、自宅へ郵送されます)
申し込みから借入審査の結果がわかるまで、個人差はありますが最短30分で回答してくれます。
ネットで申し込んで審査の間に自動契約機に向かうのが一番の近道です。
新規の方であれば振込可能です。
楽天銀行口座をお持ちであれば、ウェブからのお申し込みのほうがメリットが多いのではないでしょうか。
自分の口座への振込みに関して
アコムは24時間、土日も即日振込が可能です。(金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。)
モアタイムシステムへの対応について
アコムはモアタイムシステムに対応しています。
もし対応となれば即日振込みキャッシングの幅が広がりより便利になるでしょう。
アコムの誇る充実のサービス
契約後のサービスのほとんどはインターネット上で完結させることができるなど、ウェブ上でのサービスが情実しています。
インターネットをよく利用される方には嬉しいサービスが豊富な会社で、数ある弁輪サービスの中から特におすすめしたいサービス4つを紹介します。
アコムの便利な4つのサービス
- アコムのクレジットカード「ACマスターカード」
- はじめてのキャッシングでも安心の便利な公式会員アプリ「アコムナビ」
- アコムの自動契約機(むじんくん)の設置数は業界随一
- Pay-easy(ペイジー)で楽々ネット返済
アコムACマスターカードのメリットは、申込み当日のカード発行及びキャッシングが可能なだけではありません。世界中の様々なシーンで便利に使えるマスターカードでも即日に発効してくれます。
「私は、キャッシングは不要だけどクレジットカードは必須」といった使い方をする人も多いでしょう。突然の海外出張でクレジットカードを持っていないと気付いたら、アコムのマスターカードを申し込めば問題解決です。
手数料もお得で、毎月20日までの利用金額を支払期限である翌月6日までに支払えば無料になります。券面にアコムの名前は入っておらずシンプルで使いやすいデザインになっています。
「アコムをもっと簡単に」というコンセプトで作られた「アコムナビ」を利用すると、アコムナビゲーターたちが借入、返済について動画で初心者でもわかりやすく解説してくれていますので、初めての方でも安心です。
- iphone…iOS 6.0以降
- android…android 1.6 以上
アコムが設置している自動契約機やATMは、その数業界No.1。
しかも9:00〜21:00(年中無休 年末年始を除く)まで使える自動契約機、プラス24時間稼働しているATMも多いのが特長です。
また、コンビニエンスストアに置かれているコンビニATM、三菱UFJ銀行等の銀行ATMを含めれば、まさに全国津々浦々を網羅しているといえます。
困った時にこそ便利に使える。これぞアコムの真骨頂。多くの人が使いたくなる理由そのものなのでしょう。
アコムではPay-easy(ペイジー)を利用したインターネット返済が可能となっています。
Pay-easyは公共料金の支払いなどにも利用することができます。
Pay-easyは基本、24時間土日祝日の返済が可能、さらに振込手数料も無料となっているとても使い勝手のいいサービスです。返済のためだけにわざわざ窓口に足を運ぶ必要もないので、お忙しいかたにも便利です。
普段からPay-easyを利用されている方であれば、返済も簡単に行うことができますね。
アコムの審査に通過する
スピード審査が嬉し過ぎる! 即日キャッシングもOKなアコムです。アコムはスピード審査が売りとも言われていますが、実際はどの程度なのでしょうか。
口コミでは、最短で30分。この30分には個人信用情報機関で今までの金融事故についての照会、他社における債務等を確認しているのですから驚きのスピードと言えますね。
その後は運転免許証や健康保険証等の身分証明書を平日の午後2時までにFaxで送信。その時点までの借入金額によっては別途、収入証明書の提出を求められることもあるので要注意。
アコム側の確認が完了し、最短で1時間後の融資が可能となります。
振込で融資を受けた場合にはローンカードの受取りは郵送になります。カードが手元に届いた後に最寄りのコンビニから借入れと返済が行えるようになります。
アコムの3秒診断
アコムが行う3秒診断では名前をはじめとする個人情報を必要としませんので気楽に試せる点が大きなメリットです。3つの必要事項の入力後にデータ送信をすると3秒後にはチェックが完了。
3秒診断OK≠本審査通過
ですが、利用できるか否かの判断基準にはなりますので非常に有効的な手段です。
直ぐにでもキャッシングを利用したいと考えている人は、まずは3秒診断から始めてみましょう。
3秒診断の入力はたった3項目
19歳と入力すると「お知らせメール配信サービス」の案内となります。
アコム株式会社(以下「当社」という)では、お客さまがご成人された日に電子メールで1回「お知らせメール」をお届けするサービスを行っております。下記フォームよりご登録ください。
70歳と入力すると「申し訳ございませんが、70歳以上のお客さまはお申し込みができません。」という案内になります。
10,000万円の入力は「4桁以下」の注意書きがあるようにエラーとなります。
- 0万円の入力…「お客さまご本人にご収入がない場合はお借入ができません。」
- 1万円の入力…「お借入できる可能性が高いです。」
収入があればとりあえず申し込みはできそうです。
入力の金額によっては「お客さまのご入力情報では、お借入可能の判断ができませんでした。」という案内になります。
- クレジットのショッピング金額
- 銀行カードローン
- 住宅ローン
- 自動車ローン
絶対にアコムの審査に落ちたくない!やってはいけない5つのこと
キャッシングの際には平常心でいられるのは難しく、なんとなく緊張してしまいがち。それは、借りられなかった時の不安が押し寄せてくるからに違いありません。
そこで審査に通過するための5つのポイントを予習しておきましょう。
当然ですが嘘や誤りはタブー
- 他社での借入れ状況を偽る
- 年収の虚偽申告
- 必要事項の入力ミス
- 勤務先の虚偽申告
- 自分の年収に見合わない希望金額
他社での借入れに関しては、いくつの機関から借りているのか、更にその金額も審査に大きく影響します。ただし、それを知られたくないからと虚偽申告をしても絶対に嘘と見破られてしまうということを覚えておきましょう。
個人信用情報の照会を行えば、必ずや状況は明らかにされてしまいます。
- JICC…日本信用情報機構 https://www.jicc.co.jp/
- CIC…株式会社シー・アイ・シー(CREDIT INFORMATION CENTER) https://www.cic.co.jp/
例外は、住宅ローンやクレジットカード・キャッシング。これらは他社借入れには含まれないため、申告する必要はありません。
複数の借入先がある場合は、申込み前に借入件数を減らすための返済を行うといいでしょう。
年収は返済能力を計る為にも重要です。虚偽申告をしてたくさん借りられたとしても、無理な返済を目の前にして困難に陥るのは自分自身。
また、年収の多さよりも安定性のチェックという意味合いが強いので、虚偽申告をしても無駄になる可能性が高いです。
年収の多さ<安定性
勤務企業の規模や申込者の勤続年数で年収は量られてしまうもの。偽りが著しいと思惑とは反対に、審査に通りにくくしてしまう要因になるでしょう。
もしも収入証明書の提出が必要になれば簡単にバレます。嘘をついてもいいことは何もないと肝に銘じておきましょう。
郵便番号や番地を含めた住所に誤りが見つかると思った以上に審査に時間を取られてしまいます。単なる申告ミスはもちろん本人確認書類との相違でも同じことです。
運転免許の書き換えや引っ越し後などは現住所と記載の住所に違いがないか申し込み前に確認しましょう。
- 健康保険証(表・裏)
- 住民票(本籍地、マイナンバー、住民票コードがないもの)
- 公共料金の領収書(電気、都市ガス、水道、固定電話、NHK)
- 納税証明書
本人に悪気がなくても審査では悪いほうへと影響してしまう恐れがあります。イージーミスで審査通過できないといったことのないように気を付けたいものですね。
アコムでは無職の他人に対しての融資は行っていません。例えば、会社を退職したにもかかわらず、まだ勤務しているように偽って申し込むと在籍確認の際に嘘が明らかになります。
無職の状態でお金を借りられないのは大変ですが、嘘をつくとブラックリスト入りして今後にも影響を及ぼす可能性が高まるので絶対に止めましょう。
これから転職する予定があるのならば、審査は転職前に済ませるのがおすすめです。
審査上、勤務先が必要なのはもちろん勤続年数も重要視されます。転職直後は勤続年数がゼロですから、不利になることは避けられません。
借りられたらラッキーとばかりに借入金額の希望を無闇に引き上げるのは止めましょう。例えば、30万円必要な際に50万円以上の希望額にすると収入証明書が必要になります。
用意してあればよいですが、ない場合ですと思わぬところで時間がかかってしまう可能性があります。
- 50万円を超える利用限度額
- 他社借入とアコムの限度額の合計額が100万円を超える
必要最小限で借り、きちんと返すことを繰り返していれば自ずと信用度もアップします。信用を積めばアコム側から増額を提示されることもあります。
ただし、単に希望金額が多いという理由で審査に落ちてしまうわけではありません。アコムではお客様優先で対応してくれるので減額を提示しながら「いかがですか?」とお伺いを立ててくれます。
スムーズに借り入れを進めたい人は、希望金額にも注意をはらいましょう。
これらは最低限守るべきことと考えてください。当たり前のことばかりなのですが、お金を借りるという一大事には疎かにできないことばかりです。
申し込みは落ち着いて、「うっかり」が発生してしまわないように気を付けたいものです。
↓準備が整ったなら↓
アコムの金利と利用限度額
アコムの金利
審査で割り当てられる金利は、この範囲に収まるものになりますが、初めての申込のときには上限金利18.0%付近の金利になることが一般的です。
ですから、カードローンを選ぶときは下限金利ではなく上限金利をみるべきでしょう。
有名なメガバンク3社と全国展開している大手消費者金融のカードローンの金利を比較してみます。
カードローン |
金利 |
---|---|
アコム |
3.0〜18.0% |
みずほ銀行 |
2.0〜14.0% |
三井住友銀行 |
4.0〜14.5% |
三菱UFJバンクイック |
1.8〜14.6% |
プロミス |
4.5〜17.8% |
アイフル |
3.0〜18.0% |
SMBCモビット |
3.0〜18.0% |
銀行の方が約3%も金利が低く、アコムの金利が決して安いものではないことが分かりますね。
ただし、上限金利の比較だけで判断すると、後々の利用で損をする可能性があります。
実は、金利は利用限度額に応じて決定され、限度額と金利の対応関係は各カードローン会社によって大きく違うのです。
ですから、金利の高低だけで判断するのではなく、限度額と一緒に比較・検討しないと、本当に金利が低いかどうか判断できません。
例えば、アコムの金利は利用限度額に応じて次のように割り当てられるようになっています。
契約限度額 |
金利 |
---|---|
1万円〜99万円 |
7.7〜18.0% |
100万円〜300万円 |
7.7〜15.0% |
301万円〜500万円 |
4.7〜7.7% |
501万円〜800万円 |
3.0〜4.7% |
これがアコムの金利の正体です。
下限金利3.0%は限度額500万円以下では絶対に設定されませんし、限度額100万円以上ならば上限金利は18.0%ではなく15.0%に低下します。
さて、他社のカードローンも同じように金利が定められています。
プロミスやアイフルは公表していませんが、銀行カードローン3社は公開しているので、限度額が100万円未満と300万円以下の2つのケースの適用金利を比較してみます。
カードローン |
金利 |
---|---|
アコム |
7.7〜18.0% |
みずほ銀行 |
14.0% |
三井住友銀行 |
12.0〜14.5% |
三菱UFJバンクイック |
13.6〜14.6% |
カードローン |
金利 |
---|---|
アコム |
7.7〜15.0% |
みずほ銀行 |
9.0〜12.0% |
三井住友銀行 |
8.0〜12.0% |
三菱UFJバンクイック |
7.6〜13.6% |
限度額100万円未満で、きちんと利用すればアコムならば金利1桁台を狙えます。
また、限度額300万円以下であってもアコムの金利はトップクラスの安さを誇るのです。
純粋に上限金利だけを比較すると、
- みずほ銀行(14.0%)
- 三井住友銀行(14.5%)
- 三菱UFJバンクイック(14.6%)
のほうがアコム(18.0%)よりお得になります。
しかし、利用状況によって最も低い金利を実現できるのは、この中でアコム(7.7%)であることが分かります。
金利は限度額と連動するので単純な大小だけでは判断しにくい
金利はお金を借りた後の返済に大きく影響を与えます。
返済日をきっちり守って支払っていけば、アコムのどの利用者も金利が7.7%まで下がる可能性があるのは魅力的です。
アコムの「3.0%〜18.0%」の上限金利を他社と比較するだけでは不十分です。
面倒かもしれませんが、できるだけお得にカードローンを利用するならば、限度額ごとの金利までみるべきなのです。
アコムの無利息キャッシング
アコムの金利「3.0〜18.0%」は消費者金融では標準的です。
しかし、銀行の方が上限金利が低いため、特に利用開始後の借入においては、どうしても銀行の方が金利面で優れています。
しかし、アコムには
30日間金利0%サービス
があるおかげで、契約後の借入スタート時の金利の高さを緩和することが可能です。
正しい使い方ならば、むしろ銀行よりも利息を安く済ませることができます。
ここでは、アコムの無利息期間サービスを詳しくみていきます。
無利息期間って何?
お金を借りたら翌日から利息がつきます。
毎月1回返済するときは利用日数は30日前後になりますから、30日ごとに利息つきで返済するイメージで問題ありません。
例えば、金利18%で10万円を30日間(1ヵ月間)借りたときの利息を考えてみます。
利息=利用残高×実質年率÷365(日)×利用日数
この計算式に当てはめると、
10万円×18%÷365×30=1479.45…
小数点以下が発生しますが、アコムは1円未満切り捨てなので、利息は1,479円になります。
アコムの「30日間金利0%サービス」中ならば、この1,479円が0円になります。
もし給料日後に一括返済するならば、通常10万1,479円かかるところ、10万円の返済でOKになるのです。
つまり、いくら借りようが無利息期間中に全額返済するならば、借りた金額分を返すだけで済むのです。
利息などの余計な金額を上乗せすることがなくなるので、利用者にとって理想的で究極の返済ができます。
これは、給料日前の短期的な借入れや返済しやすい数万円の少額借入にも適していますね。
無利息期間の効果は、サービス終了後もしばらく続く!
無利息期間で勘違いされがちなのが「期間内に返済し終わらないとダメなんでしょう?」というもの。決してそんなことはありません。
無利息期間が過ぎれば、通常の金利に戻ります。
しかし、30日間の無利息期間の効果は、通常の金利に戻った後もしばらく続きます。
実際に各カードローンの返済シミュレーションを比較してみましょう。
10万円借りて毎月2万円返済していくとします。
そのときの返済総額は次の通りです。
金利 |
返済総額 |
利息 |
---|---|---|
18.0%(アコム無利息あり) |
103,090円 |
3,090円 |
14.0%(みずほ) |
103,596円 |
3,596円 |
14.5%(三井住友) |
103,729円 |
3,729円 |
14.6%(三菱UFJ)※ |
103,758円 |
3,758円 |
18.0%(アコム無利息なし) |
104,682円 |
4,682円 |
※ バンクイック
この中で金利が最も高いのがアコムですが、無利息期間を使うと一番返済総額が安くなります。
このからくりは、利息がどのように増えていくのか見ると一目瞭然です。
|
利息総額 | 返済回数 | ||
---|---|---|---|---|
初回 | 2回目 | 3回目 | ||
18.0%(アコム無利息あり) |
3,090円 |
0円 |
1,183円 |
905円 |
14.0%(みずほ) |
3,596円 |
1,150円 |
933円 |
714円 |
14.5%(三井住友) |
3,729円 |
1,191円 |
967円 |
740円 |
14.6%(三菱UFJ) |
3,758円 |
1,200円 |
974円 |
746円 |
18.0%(アコム無利息なし) |
4,682円 |
1,479円 |
1,205円 |
927円 |
初回の返済で利息が0円になりますから、このアドバンテージを活用しきる返済ならば、無利息期間のあるアコムがお得になるのです。
1年以上の長期的な返済になる場合は、無利息期間を適用しても、アコムより低金利な銀行の方が利息の総額は安くなります。
しかし、6ヶ月程度の短期的な返済ならば、無利息期間ありのアコムの方がお得になるケースが多くなるのです。
また、30日間の無利息期間中にできるだけ多めに返済すればするほど、次回以降の利息が安くなるため、アコムがより有利になります。
もし、半年以内の返済を目途に借入を考えている人は、金利が低さだけで銀行を選ぶのではなく、無利息期間を適用したアコムの検討を強くおすすめします。
プロミス、アコム、アイフルを無利息で比較!お得に借入できる消費者金融はどこ?
アコム以外の消費者金融の大手プロミス、アイフルも期間限定で金利0%のサービスを提供しています。
それぞれのスペックをまとめたものが次の表です。
アコム | プロミス | アイフル | |
---|---|---|---|
無利息期間 | 契約日の翌日から30日間無利息 | 初回借入日の翌日から30日間無利息 | 契約日の翌日から30日間無利息 |
無利息条件 | 初めての契約 | 初めての契約・メールアドレス登録・web明細利用 | 初めての契約 |
金利 | 3.0〜18.0% | 4.5〜17.8% | 3.0〜18.0% |
限度額 | 800万円 | 500万円 | 800万円 |
公式サイト |
3社とも「初めての利用者」ならば、もれなく30日間の無利息期間が適用される点は同じです。
しかし、30日間の無利息期間を確実に利用できるのは「プロミス」です。
プロミスは、初回借入日の翌日から無利息期間がスタートするため、契約してから借入までしばらく時間が経っても全く問題ありません。
しかし、アコムやアイフルは契約日の翌日から無利息期間がカウントされます。借入せずに30日間経過してしまうと無利息期間が終了してしまうのです。
ですから、アコムやアイフルを利用する人は、契約後すぐにお金を借りるのが理想的です。
2社とも即日融資に対応していますから、緊急でお金を借りたい人ならば特に問題はないでしょう。
無利息期間の注意点について
アコムの無利息期間は次の点に注意しましょう。
- 契約日翌日から30日間がスタートする
アコムの30日間無利息は契約日の翌日スタートなので、なるべく間をあけずに借入するようにしましょう。
支払い安そうな「毎月固定日」を選んでしまうと、無利息期間が利用できないのです。
アコムの返済方式と賢い返し方
金利や利息は返済金額に関わりますから、気にする人は多いでしょう。
しかし、返済金額が決まる仕組みを知らなければ、請求金額が想定以上で予算オーバーとなる可能性があります。
また、手数料をかけずに返済できる方法があるにも関わらず、ずっと手数料を支払い続けて損をするケースも考えられます。
ここでは、返済に関わる大切なポイントを見ていきましょう。
返済方式「定率リボルビング」が毎月の最低返済額を決める
アコムの毎月の返済は、最低返済額以上の支払いとなります。
この最低返済額を決めるルールを「定率リボルビング」といい、簡単に言うと、「借入残高の〇〇%の金額を最低でも支払います」というものなのです。
では、この返済金額を決める割合はというと、審査でアコムが決めますが、借入残高に応じて大まかに決まっています。
利用限度額 |
返済額を決める割合 |
---|---|
30万円以下 |
借入残高の4.2%以上 |
30万円〜100万円以下 |
借入残高の3.0%以上 |
100万円超 |
@ 3.0%以上 |
では、実際に最低返済額がいくらになるか算出してみます。
借入残高が10万円で、割合が4.2%だとします。
10万円×4.2%=4,200円
計算上4,200円になりますが、千円未満の桁は四捨五入となるため、今回の最低返済額は5,000円になります。
毎月どの程度の返済額になるのかをイメージしやすくするために数パターンの最低返済額を表にまとめました。
一定の割合 |
借入残高 |
||
---|---|---|---|
10万円 |
20万円 |
30万円 |
|
4.20% |
5,000 |
9,000 |
13,000 |
3.00% |
3,000 |
6,000 |
9,000 |
2.50% |
3,000 |
5,000 |
8,000 |
2.00% |
2,000 |
4,000 |
6,000 |
返済していけば借入残高は減っていくので、割合が変わらなければ、請求金額は確実に小さくなっていきます。
ただし、これは最低返済額であって、これ以上の金額であっても返済OKです。
アコムの返済額を少しでも下げたいのならば、最低返済額で支払い続けるのではなく、定期的に最低返済額より多めに支払っていくことです。
1,000円でも2,000円でも多めに支払えば、その分借入残高が減るので、次回請求時の利息額が小さくなり返済スピードがはやくなります。
アコムの返済方法は5パターン
アコムの返済方法は多くあります。
- インターネット返済(インターネットバンキングで銀振)
- ATM(アコム専用・提携ATMの2種)
- 店頭窓口
- 口座振替
- 銀行振込
いろいろな返済方法があると、かえって何がいいのか分かりづらいですね。
そこで各返済方法のスペックをまとめました。
返済方法 |
24時間OK |
土日・祝日 |
手数料 |
---|---|---|---|
ネット返済 |
〇 |
〇 |
無料 |
アコムATM |
〇 |
〇 |
無料 |
提携ATM |
〇 |
〇 |
有料 |
店頭窓口 |
× |
× |
無料 |
口座振替 |
× |
× |
無料 |
銀行振込 |
× |
× |
有料 |
おすすめの返済方法は「口座振替」「ネット返済」「アコムATM」
「口座振替」は、自分で支払うものではなく、自動で勝手に支払いが行われるので一番手間がかかりません。
また、カードローンは返済が遅れると延滞金がかかりますから、そういう意味で一番安全で確実な返済方法でもあるのです。
インターネット返済はスマホがあればできます。
どこにいても返済ができるという意味ではアコムATMよりも利便性が高いでしょう。
インターネットバンキングに対応した銀行口座でないと利用できませんが、2018年10月15日時点で388の口座に対応していますから、多くの人が利用可能でしょう。
非対応銀行口座
- みずほ銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
これらの銀行口座には残念ながら対応していません。
しかし、問題ありません。インターネットバンキング同様に手数料無料で24時間返済可能なアコムATMがあります。
これはアコム利用者全員が使えますが、ATMの台数が少なければ便利とはいえません。
アコムのATMは、2018年6月末時点で全国に1,055台あります。これは大手消費者金融の中でNo.1の台数です。
そのうちの約9割が24時間稼働のATMですから、利用はしやすいでしょう。
この3つの返済方法は、どれも手数料がかからず利用時間にとらわれないおすすめの方法です。
アコムの窓口本支店は全国店舗数が少ない
アコムの店舗は、手数料無料で店員と相談することが可能なので一見よさそうに思えます。
- 営業時間:平日9:30〜18:00
- 休業日:土・日・祝日
しかし、利用は平日に限られますし、営業が18時までですから、日中働いている人には不向きと言わざるを得ません。
有人店舗数
そして何より、有人店舗数は2020年7月末時点で4と、かなり少ないのです。
わざわざ返済するためだけに、店舗にいく交通費をかける必要はありません。それならば、手数料はかかりますが提携ATMのほうが返済しやすいです。
アコムの提携ATM
手数料がかかりますが、何と言って数が多く利便性の良さが際立ちます。
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行(セブンイレブンなど)
- ローソン銀行(ローソンなど)
- イーネット(ファミリーマートなど)
※提携CD・ATMの詳細についてはアコムのホームページでご確認下さい。
自宅や職場のコンビニで返済ができるのは、手数料がかかる以上に「使えてよかった」と安心できるはずです。
うっかり返済日が今日だったと焦るときほど重宝するはず。
手数料は最大
毎回使うと積み重なって年間数千円かかってしまいますから、インターネット返済やアコムATMでの返済をメインにして、どうしても間に合わないときなどは提携ATMを利用するといった使い方がおすすめです。
アコムの返済日
返済日に遅れると延滞金がかかります。
余計な出費をしないためにもアコムの返済日を理解することは重要です。
アコムの返済日は毎月自分の好きな日を指定できるので便利ですよ。
好きな日を指定
毎月の給料日後のこの日に返済をしたいという人は「毎月指定日」を選びましょう。
また、口座振替は返済日が「毎月6日」と決まっています。口座振替で自分の都合の良い日を設定することはできません。
アコムの専用ローン
アコムは通常のカードローン以外にも、目的に応じた便利なキャッシングサービスがあります。
- 借金が減額できる「アコムのおまとめローン」
- 特に個人事業主におすすめの「アコムのビジネスサポートローン」
- 女性が利用しやすい「働く女性のカードローン」
資金調達のニーズによっては通常のカードローンではなくこちらを選ぶ方がいいかもしれません。それぞれについて見ていきましょう。
アコムのおまとめローン(貸金業法に基づく借換え専用ローン)
現在借金を抱えている人向けのキャッシングサービスです。
既存の借金をより低金利なアコムへ借り換えたり、1本化してまとめたりするものです。
貸出金額 |
1万円〜300万円 |
---|---|
金利(実質年率) |
7.7%〜18.0% |
担保・保証人 |
不要 |
資金使途 |
貸金業者の債務の借り換え |
対象の借金は、貸金業者(みなし貸金業者含む)からの債務に限定されます。次のようなキャッシングは借り換えの対象外になります。
借り換えの対象にならないもの
- クレジットカードのショッピングの残高(リボ払い)
- 銀行からの借入(カードローン、住宅、車ローン...etc)
消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠で、複数あるならば全て合算してOKです。
おまとめローンは、借金をより低負担な返済にするためのサービスです。これ以外にも通常のカードローンとの大きな違いが2点あります。
- おまとめローンの貸付金額は、年収の3分の1以上になってもOK(総量規制の例外)
- あくまで借金の返済が目的なので追加借入はできない。返済専用のキャッシング
アコムのおまとめローンの利用に向いている人
アコムのおまとめローンの限度額が100万円以上になれば、金利が「7.7%〜15.0%」になります。
通常の消費者金融は18.0%前後ですから、15.0%以内の金利になる100万円以上の債務を抱えている人は、確実に低金利な返済計画をとることが可能です。
例えば、次の合計100万円の借入を「アコムおまとめローン(金利15.0%)」でまとめてみましょう。
|
借入残高 |
毎月の返済額 |
---|---|---|
プロミス(17.8%) |
50万円 |
13,000円 |
アイフル(18.0%) |
50万円 |
13,000円 |
合計 |
100万円 |
26,000円 |
仮に、同じ26000円でアコムのおまとめローンで返済していくと約13万円利息が節約できます。
1,000円安い返済額であっても約10万円利息がカットされますから、現状よりも前向きな借金の返済へ切り替えることができるのです。
|
毎月の返済額 |
返済期間 |
返済総額 |
---|---|---|---|
おまとめ前 |
26,000円 |
58回 |
1,497,233円(利息:497,233円) |
おまとめ後 |
26,000円 |
53回 |
1,371,743円(利息:371,743円) |
25,000円 |
56回 |
1,394,927円(利息:394,927円) |
この返済計画通りではなく、半年に一回程度多めに支払うなどするだけでも大幅な利息節約の効果が見込めますよ。
加えて、アコムおまとめローンで借金を1本化すれば、返済日が月1になりますから、債務の管理もしやすくなります。
ただし、毎月の返済額を少額にしてしまうと、金利が安いとはいえ、完済時の総額がおまとめ前より増えることが起きえます。
ですから事前に返済シミュレーションをして、自分にとって無理のない範囲で最適な返済計画を作ることが大切。
アコムのおまとめローンは、フリーコールのみ(0120-07-1000)の受付になっています。気になる方や不安がある人は、アコムに連絡して相談をしましょう。
アコムのビジネスローンはビジネスサポートカードローン
アコムの「ビジネスサポートカードローン」は個人事業主の利用に特化したキャッシングサービスです。
貸出金額 |
1万円〜300万円 |
---|---|
金利(実質年率) |
7.7%〜18.0% |
担保・保証人 |
不要 |
資金使途 |
自由 |
申込資格 |
業歴1年以上の個人事業主の人 |
通常のカードローンに比べて限度額の上限が300万円と見劣りしてしまうかもしれませんが、「ビジネスサポートカードローン」は年収3分の1以上の貸付がOKとなっています。
収入に関係なく300万円以内ならば借入が可能なのです。
また、通常のカードローン同等の利用のしやすさを受け継いでいます。
- アコムのカードローンからの借り換えOK
- 即日融資OK
- 限度額内ならば繰り返しOK(カードローンと同じ)
会社の経営に関わるお金は事業を続けていくうえでも重要です。
資金繰りがうまくいかなければ事業の存続にかかわってきます。
- 取引先への支払い…50.8%
- 銀行等の預金取扱金融機関からの借入に対する返済…22.9%
- 従業員に対する給与等の支払い…14.5%
日本貸金業協会の2018年9月28日公表の借入の実態調査によれば、事業者の借入理由のトップは「一時的な取引先への支払いのため」が過半数の50.8%でした。
予定していた売上が急遽無くなってしまったり、不況で売り上げが下がるなど万が一に備えてキャッシングができれば、仕事をストップせずにつなぐことが可能です。
最悪の事態を想定して、念のため資金調達のツールとして持っておけば、いざというとき頼りになります。
即日融資OKですから緊急時であっても申込は可能です。
アコムの女性専用ローンは働く女性のカードローン
キャッシングを利用したい女性のことを考えて作られたのがアコムの「働く女性のカードローン」です。
金利や限度額などカードローンの貸付に関する条件は、通常のアコムのキャッシングと同じです。
大きな違いはアコムの女性スタッフが対応してくれる「女性専用ダイヤル」があることです。
アコム |
プロミス |
アイフル |
|
---|---|---|---|
限度額上限 |
800万円 |
500万円 |
10万円 |
金利 |
3.0%〜18.0% |
4.5%〜17.8% |
18.0% |
30日間無利息 |
有 |
有 |
有 |
女性専用ダイヤル |
有 |
有 |
有 |
クレジットカード |
有(カードローン機能付) |
無 |
無 |
アコムはクレジットカードがありますから、普段の買い物でカード払いができます。
現金が必要ならばATMで借入ができますから、一石二鳥のカードです。
これは、プロミス、アイフルの女性専用キャッシングにはないアコムの強みです。
カードの券面もアコムの表記はなくスタイリッシュですから、キャッシングの利用が周囲に知られる心配もないでしょう。
アコムでお金を借りるまとめ
アコムのカードローンの特徴を解説してきました。
三菱UFJフィナンシャル・グループの会社ですから信頼性が高く、安心して利用できます。
審査時間が最短30分で休日関係なく即日融資に対応しています。
また、30日間の金利0%サービスが初回利用できるのは大きなメリットです。
- 無利息期間内に返済しきる少額の借入
- 無利息期間含めて半年以内の完済を考えている人
とくにこのような短期的な返済ならば、低金利の銀行カードローンを上回る安い利息で利用できますよ。
上手にアコムを活用しましょう。